ソーシャルレンディングのおすすめ20社を徹底比較!利回りや特徴をまとめて解説!

「ソーシャルレンディングっていっぱいあってよくわからない。全部同じじゃないの?」

こんな悩みを抱えて適当に選ぶと、思わぬところで損してしまうかもしれません。

でも安心してください!

編集部がセレクトしたソーシャルレンディングサービスを紹介します!

これに沿って始めればソーシャルレンディングサービス選びは間違いありません!

最もおすすめなサービスは…
目次

おすすめのソーシャルレンディングサービスの比較・一覧

まずはおすすめのソーシャルレンディング会社を一覧でわかりやすくまとめました。

会社によって期待利回りや最低投資金額が様々なことがわかるかと思います。

サービス名期待利回り最低投資額累計応募額公式サイト
Funds1.1~6.0%1円76億円公式サイト
Bankers1.9~4.4%10,000円2.8億円公式サイト
OwnersBook2.6~14.6%10,000円220億円公式サイト
CRE Funding2.5~3.0%10,000円8.5億円公式サイト
Crowd Bank4.5~5.7%10,000円1,380億円公式サイト
LENDEX7.0~10.0%20,000円125億円公式サイト
SAMURAI FUND4.0~8.0%10,000円51億円公式サイト
Pocket Funding2.0~9.0%10,000円29億円公式サイト
CROWD CREDIT(クラウドクレジット)5.8~12.5%10,000円362億円公式サイト

Funds(ファンズ)

ソーシャルレンディング
運営会社ファンズ株式会社
サービス開始時期2019年4月
期待利回り1.1~6.0%
累計応募額76億円
最低投資金額1円
運用期間2~24ヶ月
募集方式先着&抽選
利息分配時期運用終了後or3ヶ月毎
公式サイトFundsの公式サイトはこちら!
Funds(ファンズ)の特徴
  • 全てのファンドで投資先を開示している
  • 大手VCや大手金融機関から出資を受けている
  • 投資すると何らかのサービスを受けられるFunds優待という制度がある
  • 抽選式を取り入れられている
  • 期待利回りは1.5~2.0%程度の低いものが多い

抜群の安心感がある

Fundsは全てのファンドで投資先を開示しており、上場企業も多くあります。

明確に投資先企業を開示しているソーシャルレンディングサービスは少なく、安心して投資することできます。

ソーシャルレンディング

また、Fundsは上の画像のような誰もが知るような有名企業から出資を受けています。

これらの企業はそれぞれが出資に至るまでに厳格な審査を行なっています。

そのため、多くの有名企業から出資を受けていることは、財務や法務の体制や事業プロセスがしっかりと整っている可能性が高く、ソーシャルレンディング会社として安心してお金を預けることができます!

Funds優待という制度がある

Fundsでは多くの案件でFunds優待が付きます。

Funds優待とは、一定金額以上投資すると、その投資先の会社で何らかのサービスをお得に受けることができる制度です。

例えば、ビーロットB-Den(ビデン)不動産ファンドに1万円以上投資すると、ビーロット社が保有する対象ホテルでの宿泊が1,000オフとなるクーポンが貰えます。

ソーシャルレンディングのリターン以外にもこのようなサービスが受けられるのは非常に魅力的です!

投資で優待が貰える!

Bankers(バンカーズ)

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社バンカーズ
サービス開始時期2020年12月
期待利回り1.9~4.4%
累計応募額2億7,700万円
最低投資金額10,000円
運用期間4~12ヶ月
募集方式先着
利息分配時期運用終了後
公式サイトBankersの公式サイトはこちら!
Bankers(バンカーズ)の特徴
  • 前身企業が45年以上貸金業を営んでいた
  • リスク分析が掲載されている
  • 2020年からサービス開始した新しいサービス
  • 1年以内の短期運用が中心
  • 期待利回りは比較的低い

45年以上貸金業を営んだ老舗企業の安心感

Bankersは2020年12月から運営を開始した、比較的新しいソーシャルレンディングサービスです。

ただ、前身企業の泰平物産株式会社は45年以上貸金業を営んでいた実績を持ち、安心感があります。

他社と比較すると、期待利回りは低いですが、貸金業で培った低リスクで安定した運用が期待できます!

その安心感から実際に、サービス開始から半年ほどで運用した7つのファンド全てで募集金額を達成しています。

リスク分析を掲載している

ソーシャルレンディング

他のソーシャルレンディングサービスと異なり、Bankersでは上の画像のようにファンド毎に独自に定量的なリスク分析を掲載しています。

そのため、どこに投資しようか迷っているソーシャルレンディング初心者でも自分に合った投資先を簡単に見つけられるようになっています。

初心者におすすめ

OwnersBook(オーナーズブック)

ソーシャルレンディング
運営会社ロードスターキャピタル株式会社
サービス開始時期2014年9月
期待利回り2.6~14.6%
累計応募額221億円
最低投資金額10,000円
運用期間1~62ヶ月
募集方式先着or抽選
利息分配時期3ヶ月毎or6ヶ月毎or12ヶ月毎
公式サイトOwnersBookの公式サイトはこちら!
OwnersBook(オーナーズブック)の特徴
  • 上場会社が運営している
  • 全案件に不動産の担保がついている
  • 抽選方式と先着方式の案件がある
  • 2~3年の長期の案件が多い
  • 期待利回りは3~5%が多く、比較的低い

圧倒的な安心感がある

OwnersBookは東証マザーズに上場しているロードスターキャピタル株式会社が運営しています。

上場には証券会社や証券取引所からの審査が入るため、未上場企業と比較して財務体制や法律遵守の意識が非常に強固になっていることが多いです。

また、OwnersBookでは全ての案件に不動産の担保がついています。

元本や利息が保障されるわけではないですが、貸倒のリスクを抑えることができます。

このように、OwnersBookには抜群の安心感があります。

長期の案件が多い

OwnersBookには、2~3年程度の長期の案件が多くあります。

一度お金を投資したら、そのまま何もいじることなく運用してくれるのは、投資家として手間がかからないというメリットがありまう。

頻繁に確認することのできない忙しい方やめんどくさがりな方におすすめです!

CRE Funding(CREファンディング)

ソーシャルレンディング
運営会社FUEL株式会社
サービス開始時期2020年2月
期待利回り2.5~3.0%
累計応募額8億5,000万円
最低投資金額10,000円
運用期間8~24ヶ月
募集方式先着
利息分配時期3ヶ月毎or6ヶ月毎
公式サイトCRE Fundingの公式サイトはこちら!
CRE Funding(CREファンディング)の特徴
  • 東証一部上場会社が案件の組成をしている
  • 物流不動産に特化している
  • 保証・担保が設定されている案件が多い
  • FUELオンラインファンドを運営している
  • 期待利回りは全体的に低い

東証一部上場のCREグループが案件組成をしている

CRE Fundingは、東証一部上場企業の株式会社シーアールイーが物流不動産の案件を組成し、その販売や運営を株式会社FUELが行なっています。

上場会社が直接案件に携わっているソーシャルレンディングサービスは他になく、抜群の安心感があります。

また多くの案件で担保が設定され、株式会社シーアールイーの保証もあるため、他社と比べても安心感・信頼感は群を抜いています。

FUELオンラインファンドでは様々な種類の案件がある

株式会社FUELではCRE Fundingに続き、FUELオンラインファンドというサービスを行なっています。

CRE Fundingが物流不動産に特化しているのに対し、FUELオンラインファンドは様々な不動産関連のファンドを取り扱っています。

一つの口座から両方のサービスに分散投資することが可能でとても利便性が高いのが特徴です。

CRE Fundingでファンドの応募がない時は、FUELオンラインファンドをチェックしてみることをおすすめします!

Crowd Bank(クラウドバンク)

ソーシャルレンディング
運営会社日本クラウド証券株式会社
サービス開始時期2013年12月
期待利回り4.5~5.7%
累計応募額1,380億円
最低投資金額10,000円
運用期間6~28ヶ月
募集方式先着
利息分配時期毎月
公式サイトCrowd Bankの公式サイトはこちら!
Crowd Bank(クラウドバンク)の特徴
  • 1,380億円という圧倒的な累積応募額
  • 案件数が非常に豊富
  • 毎月配当を得られる
  • 未成年でも口座開設できる
  • 期待利回りは平均的

圧倒的な累積応募額による安心感

ソーシャルレンディング

Crowd Bankは累積応募額が1,380億円と、業界トップクラスの実績を誇っています。

さらに、これだけ多くのファンドを立ち上げてきたにもかかわらず、Crowd Bankは今まで一件も貸倒がありません。

これは、Crowd Bankが投資案件の審査や担保の調査を徹底的に行なっているためであり、安心してお金を投資することができます。

案件数が非常に豊富

ソーシャルレンディングは先着順なこともあり、タイミングが合わなければ参加できないということが多々あります。

しかしCrowd Bankは不動産やエネルギーを中心に案件が非常に豊富にあります。

そのため、頻繁にホームページをチェックしなくても、何かしらの案件が募集中である可能性が高いです。

忙しい人でも問題なくソーシャルレンディングに参加できます!

忙しい人にもおすすめ!

LENDEX(レンデックス)

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社LENDEX(レンデックス)
サービス開始時期2017年12月
期待利回り7.0~10.0%
累計応募額125億円
最低投資金額20,000円
運用期間1~24ヶ月
募集方式先着
利息分配時期毎月
公式サイトLENDEXの公式サイトはこちら!
LENDEX(レンデックス)の特徴
  • 不動産の担保が設定されている案件が多い
  • 基本的に1年以内の短期投資が中心
  • 全ての案件で利息が毎月貰える
  • ファンドの募集頻度が高い
  • 期待利回りが高い

不動産の担保が設定されている案件が多い

LENDEXでは、多くのファンドで不動産の担保が設定されています。

そのため万が一、事業者が返済できない状況になったとしても、抵当権を行使することができるため、貸倒のリスクを抑えた投資ができます。

ソーシャルレンディングで投資をする際には、必ず担保が設定されているのかどうかを確認しましょう!

ファンドの新規募集頻度が高い

LENDEXでは、毎月複数のファンドの募集があります。

ソーシャルレンディングサービスの中には数ヶ月に一件しか募集しないような会社もあります。

そうするとソーシャルレンディングの口座に入金したお金の使い道がなく、機会損失を被るということが起こる可能性があります。

そのため、毎月何件もの募集があるのは大きなメリットだと言えます。

SAMURAI FUND(サムライファンド)

ソーシャルレンディング
運営会社SAMURAI証券株式会社
サービス開始時期2002年2月
期待利回り4.0~8.0%
累計応募額51億円
最低投資金額10,000円
運用期間5~24ヶ月
募集方式先着
利息分配時期毎月or運用終了後
公式サイトSAMURAI FUNDの公式サイトはこちら!
SAMURAI FUND(サムライファンド)の特徴
  • 多くのファンドで日本保証から債務保証がされている
  • 親会社がJASDAQに上場している
  • 毎月利息を得られるファンドが多い
  • SKE48の大場美奈さんがアンバサダーに就任
  • 利回りが高い案件が多い

日本証券から債務保証がされている

多くのファンドで株式会社日本保証から債務保証がされています。

これは万が一、ファンドの貸付先が条件通りに金利や元本の返済が行えない場合でも、代わりに日本保証によって金利や元本が支払われるようになります。

この制度もあり、SAMURAI FUNDでは過去のファンドで一度も遅延や未回収を起こしていません。

毎月利息を得られるファンドが多い

SAMURAI FUNDの大多数のファンドが毎月利息を得られます。

毎月利息を得ることで、投資をしていて収益が出ていることを確認できるため、安心できます。

また受け取った利息をすぐに次の投資に回すことができ、「複利」の力を存分に発揮することができます。

ソーシャルレンディングに投資する際は、分配時期にも注視しましょう!

Pocket Funding(ポケットファンディング)

ソーシャルレンディング
運営会社ソーシャルバンクZAIZEN株式会社
サービス開始時期2017年8月
期待利回り2.0~9.0%
累計応募額29億円
最低投資金額10,000円
運用期間2~36ヶ月
募集方式先着
利息分配時期運用終了後
公式サイトPocket Fundingの公式サイトはこちら!
Pocket Funding(ポケットファンディングの特徴)
  • 運用期間が短いものから長いものまである
  • 未成年でも口座開設できる
  • 沖縄の中小企業や不動産を対象としたファンドが多い
  • 全てのファンドで不動産の担保が設定されている
  • 期待利回りは5%前後のものが多い

期間が長いものから短いものまである

他社では6~12ヶ月のファンドが多くを占めますが、Pocket Fundingには2ヶ月から36ヶ月と期間が短いものから長いものまで様々なファンドがあります。

長期運用の案件には投資に伴う労力や時間、コストを節約できるというメリットがあり、短期案件には、投資の小回りが効くというメリットがあります。

そのため、Pocket Fundingでは自分の投資スパンにあった案件を見つけ出すことができます!

未成年でも開設できる

Pocket Fundingは未成年であっても口座を開設することができます。

多くのソーシャルレンディングサービスは20歳以上のみを対象にしているので、未成年の方が口座開設できるサービスは非常に限られます。

将来子供のために財産を残したい方や、未成年のうちからソーシャルレンディングに触れてみたいと考えている方におすすめです!

CROWD CREDIT(クラウドクレジット)

ソーシャルレンディング
運営会社クラウドクレジット株式会社
サービス開始時期2014年6月
期待利回り5.8~12.5%
累計応募額362億円
最低投資金額10,000円
運用期間19~31ヶ月
募集方式先着
利息分配時期運用終了後or3ヶ月毎or6ヶ月毎
公式サイトPocket Fundingの公式サイトはこちら!
CROWD CREDIT(クラウドクレジット)の特徴
  • 海外の案件に特化している
  • 社会貢献に積極的である
  • 運営会社自体は赤字である
  • 大手VCや大手金融機関から出資を受けている
  • 期待利回りが非常に高い

海外の案件に特化したソーシャルレンディングサービス

CROWD CREDITは先進国から発展途上国まで様々な海外案件に特化したソーシャルレンディングサービスです。

案件の内容も個人向けの融資や大企業のエネルギー事業の開発、不動産ローンなど非常に多様になっています。

海外ということもあり、リスクが大きいためその分リターンが高く設定されています。

実際に貸倒が発生した案件も存在しているため、どの案件に投資するのかしっかりと吟味する必要があり、中級〜上級者向けのソーシャルレンディングサービスとなっています。

運営会社の赤字が続いている

CROWD CREDITは累計募集額が360億円を突破するなど、業界内でも非常に勢いのある会社ですが、会社自体は大幅な赤字が続いています。

クラウドクレジット株式会社は親会社を持たず、かつソーシャルレンディング事業のみ営んでいます。

そのため、大手ベンチャーキャピタルや大手金融機関から出資を受けているとはいえ、投資をする際は会社の倒産リスクも込みで考え、リスクヘッジを十分に行う必要があるでしょう。

おすすめの不動産型クラウドファンディングサービスの比較・一覧

まずはおすすめの不動産型クラウドファンディングサービスを一覧でわかりやすくまとめました。

サービスによって期待利回りや最低投資金額が様々なことがわかるかと思います。

サービス名期待利回り最低投資額累計応募額公式サイト
WARASHIBE(わらしべ)4.5~20.0%10,000円15億円公式サイト
CREAL3.0~8.0%10,000円94億円公式サイト
利回り不動産7.0%10,000円未定公式サイト
ぽちぽちFUNDING5.0~5.5%10,000円3500万円公式サイト
Rimple3.7~10.0%10,000円8.2億円公式サイト
ちょこっと不動産6.0%10,000円840万円公式サイト
信長ファンディング5.3~5.5%100,000円1.3億円公式サイト
I-Bond(アイボンド)1.5%10,000円130億円公式サイト

WARASHIBE(ワラシベ)

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社SATAS
サービス開始時期2019年7月
期待利回り4.5~20.0%
累計応募額11億5330万円
最低投資金額10,000円
運用期間3~24ヶ月
募集方式先着or抽選
利息分配時期運用終了後
公式サイトWARASHIBEの公式サイトはこちら!
WARASHIBE(ワラシベ)の特徴
  • 投資期間中に現金化ができる
  • 都心のマンションを中心に運用している
  • インカムゲイン型・キャピタルゲイン型がある
  • 抽選式と先着式、両方を取り入れている
  • 期待利回りは比較的高い

都心のマンションを中心に投資している

WARASHIBEが取り扱う物件は、都心のマンションが中心となっています。

物件として人気の高い港区や品川区、世田谷区などのマンションが多いため、高い重要が見込めます。

また、都心の人気エリアは家賃相場の下落も起こりにくいため、運用で損をするリスクが低くなると考えられます。

インカムゲイン型とキャピタルゲイン型の案件がある

WARASHIBEの案件には、インカムゲイン型とキャピタルゲイン型の案件があります。

インカムゲインとは家賃収入による利益、キャピタルゲインとは物件の売却益を狙うことを指します。

投資家の好みによってどちらのタイプの案件に投資するのか選択することができます。

CREAL(クリアル)

ソーシャルレンディング
運営会社クリアル株式会社
サービス開始時期2018年11月
期待利回り3.0~8.0%
累計応募額94億円
最低投資金額10,000円
運用期間4~24ヶ月
募集方式先着
利息分配時期毎月
公式サイトCREALの公式サイトはこちら!
CRELA(クリアル)の特徴
  • 様々な土地の物件の案件がある
  • 運用資産残高300億円の不動産アセットマネジメント会社が運営
  • 第1号案件は業界最大規模の8.8億円
  • 1年以上の運用期間の案件が多い
  • 期待利回りは5%前後が多い

運用資産残高300億円の不動産AM会社が運営している

CREALを運営しているクリアル株式会社は、2020年3月末現在で、運用資産残高約300億円の不動産アセットマネジメント業務を行っています。

個人投資家だけでなく、機関投資家からも資金を預かって運用しています。

そのため、会社としてプロからも信頼されており、また不動産業界に精通している会社として信頼することができます。

様々な場所の案件が存在する

CREALでは全国の様々な場所の案件に参加することができます。

東京などの都心のみを取り扱っている会社が多いですが、CREALは東京に加え、福岡や千葉などの物件も取り扱っています。

投資する場所も分散させることができます。

利回り不動産

運営会社株式会社ワイズホールディングス
サービス開始時期2021年5月
期待利回り7.0%前後
累計応募額未定
最低投資金額10,000円
運用期間6ヶ月
募集方式先着・抽選
利息分配時期半年
公式サイト利回り不動産の公式サイトはこちら!
利回り不動産の特徴
  • 優先劣後出資方式によるリスク分散が可能
  • メルマガにより最新の情報を知ることができる
  • ワイズコインを使った先進的な投資が可能
  • マスターリース契約による空室保証がされている
  • 期待利回りが7%前後と比較的高い

優先劣後出資方式によるリスク分散が可能

優先劣後出資方式とは、投資家から集めた資金を「優先出資分」、利回り不動産が出資した資金を「劣後出資分」として別々に管理する方式のことです。

そして、運用後の損失が発生した場合には、利回り不動産が出資している劣後出資分から損失計上が行われます。

これにより、投資家目線では出資した資金が守られる仕組みになっており、リスクを抑えることができます。

メルマガにより最新の情報を知ることができる

利回り不動産では、不動産投資を行う上での物件情報・マーケット分析等、判断に必要不可欠な情報をメルマガにて定期的に配布しています。

実績のある不動産の専門家から情報を得ることができるので、投資家にとってかなり有効な投資の判断材料になるはずです。

登録しておくだけで最新の情報を得ることができるのは投資をする上でかなり強みになると思います。

ぽちぽちFUNDING(ぽちぽちファンディング)

ソーシャルレンディング
運営会社アイディ株式会社
サービス開始時期2020年8月
期待利回り5.0~5.5%
累計応募額3488万円
最低投資金額10,000円
運用期間3~7ヶ月
募集方式先着or抽選
利息分配時期運用終了後
公式サイトぽちぽちFUNDINGの公式サイトはこちら!
ぽちぽちFUNDINGの特徴
  • 投資用不動産の建築・販売を50年以上行っている会社が運営
  • 東京郊外の比較的小規模な物件を扱っている
  • いつでもお金を引き出せる
  • 先着式と抽選式の案件がそれぞれある
  • 期待利回りは5%強

投資用不動産の建築・販売の老舗が運営

ぽちぽちFUNDINGを運営するアイディ株式会社は、創業から50年以上の歴史を持つ会社です。

投資用の不動産の建築や販売を行っており、物件の取り扱い件数や売買実績は非常に豊富です。

不動産クラウドファンディングは最終的に不動産を売却する必要があるため、多様な販売網が重要な鍵になってきます。

その点、ぽちぽちFUNDINGは50年で培った豊富なネットワークを有するため、安心して投資することができます。

いつでもお金を引き出すことができる

ぽちぽちFUNDINGでは運用中であってもいつでもお金を引き出すことができます。

通常、不動産クラウドファンディングでは、あらかじめ決められた期間が終わらないとお金を引き出すことができません。

そのため、急にまとまったお金が必要な緊急な問題が起きたとしても、どうすることもできません。

しかし、ぽちぽちFUNDINGでは任意のタイミングで解約できるため、そのような時でもすぐに投資していたお金を現金化できます。

その場合、配当は得られなくなりますが、もしもの時が心配な方にも安心なサービスとなっています。

Rimple(リンプル)

ソーシャルレンディング
運営会社プロパティエージェント株式会社
サービス開始時期2020年2月
期待利回り3.7~10.0%
累計応募額8億2421万円
最低投資金額10,000円
運用期間6~12ヶ月
募集方式抽選
利息分配時期運用終了後
公式サイトRimpleの公式サイトはこちら!
Rimple(リンプル)の特徴
  • 東証一部に上場している
  • 他社サービスのポイントで投資できる
  • 一年未満の東京23区の物件に特化している
  • 抽選方式のみ
  • 期待利回りは3~5%が多く、比較的低い

他者のサービスのポイントを投資できる

ソーシャルレンディング

Rimpleでは、「リアルエステートコイン」という独自のコインに1円=1コインで現金を交換して投資を行います。

このリアルエステートコインはポイントサイトのモッピーやハピタスで貯めたポイントやセゾンの永久不滅ポイントからも交換することができます。

買い物などで溜まったポイントを投資に回せるため、気軽に参加することができます。

抽選方式のみ採用している

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングの多くが先着方式のみを採用しており、人気案件はあっという間に埋まってしまうため、なかなか参加できないというデメリットがあります。

しかし、Rimpleでは抽選方式のみを取り入れているため、頻繁にサイトを確認できない方でも、平等に参加する権利を獲得することができます!

ちょこっと不動産

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社良栄
サービス開始時期2021年3月
期待利回り6.0%
累計応募額840万円
最低投資金額10,000円
運用期間6ヶ月
募集方式先着
利息分配時期毎月
公式サイトちょこっと不動産の公式サイトはこちら!
ちょこっと不動産の特徴
  • 第一弾のファンドが完売したばかりの新しいサービス
  • 今後は豊富なラインナップを取り揃える予定
  • 賃貸物件にはマスターリース契約を締結している
  • 毎月利息が支払われる
  • 期待利回りは6%と比較的高い

2021年に開始した新しいサービス

ちょこっと不動産は2021年3月に開始したばかりの新しい不動産クラウドファンディングサービスです。

運営会社の株式会社良栄は、用地取得から市場分析、企画、設計、施工などを一気通貫して行っており、不動産開発や賃貸において実績のある会社です。

2021年の4月には第一号のファンドを販売し、見事完売しています。

賃貸物件にはマスターリース契約を締結している

ちょこっと不動産では、運用対象に賃貸物件を取り扱い場合にはマスターリース契約を締結します。

マスターリース契約とは取得した不動産を他の事業者に一括で貸し出すことで、空室の有無に左右されず、一定の家賃収入を得ることができる契約のことです。

そのため、貸出先の会社が倒産しない限り、ちょこっと不動産では高い確率で家賃収入を得ることができます。

優先劣後方式を取り入れているだけでなく、このマスターリース契約があるため、貸倒のリスクを低く抑え、安心して投資することができます。

信長ファンディング

運営会社株式会社ウッドフレンズ
サービス開始時期2020年11月
期待利回り5.3~5.5%
累計応募額1億2540万円
最低投資金額100,000円
運用期間12ヶ月
募集方式先着
利息分配時期運用終了後
公式サイト信長ファンディングの公式サイトはこちら!
信長ファンディングの特徴
  • 東証JASDAQ、名証二部に上場している
  • 首都圏以外の物件に投資できる
  • ESG投資に積極的
  • 最低投資金額が10万円と少し高い
  • 期待利回りは5%強

首都圏以外の物件に投資できる

信長ファンディングは、尾張発の不動産クラウドファンディングとして、中部地方を中心とした案件を取り扱っています。

実際に過去に行われた案件は、愛知県が2件と岐阜県が1件となったいます。

首都圏の案件を取り扱うサービスが多いため、信長ファンディングは中部地方に投資できるサービスとして非常に珍しい存在です。

中部地方に土地勘がある方や分散投資のため首都圏以外の不動産クラウドファンディングに参加したいと考えている方におすすめです。

ESG投資に積極的に参加している

信長ファンディングを運営する株式会社ウッドフレンズはその名の通り、木に強いこだわりを持ったディベロッパー会社です。

地球の環境問題に取り組むべく地球に優しい国産材を積極的に使用しています。

投資家としても環境問題に少しでも貢献できるため、ESG投資や地方創生・地域活性化などに興味のある方にとって、大変おすすめのサービスとなっています。

I-Bond(アイボンド)

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社マリオン
サービス開始時期2019年6月
期待利回り1.5%
累計応募額130億円
最低投資金額10,000円
運用期間無制限
募集方式先着
利息分配時期12ヶ月毎
公式サイトI-Bondの公式サイトはこちら!
I-Bond(アイボンド)の特徴
  • 案件は常に1つのみ
  • 無期限で投資することができる
  • いつでも運用状況を確認できる
  • 東証JASDAQに上場している
  • 期待利回りは1.5%と低い

1つの案件に無期限に投資できる

I-Bondでは、「お金 第3の置き場」というコンセプトのもと運営されています。

参加できる案件は一つのみで、第1のお金の置き場である「預貯金」よりもハイリターンで、第2もお金の置き場である「投資」よりも低リスクに設計されています。

また、他の不動産クラウドファンディングと違い、期限がないため、一度投資したら自分の気が済むまで利用できます。

いつでもお金を引き出すことができる

I-Bondでは24時間365日お金の出し入れが可能です。

通常、不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングを行うと、あらかじめ決められた期間が経たないと、お金の引き出しはできません。

しかし、I-bondは第3のお金の置き場所として流動性が確保されているため、いつでも出し入れができます。

おすすめの株式型クラウドファンディングサービスの一覧・比較

まずはおすすめの株式型クラウドファンディングサービスを一覧でわかりやすくまとめました。

サービスによって累計応募額や最低投資金額が様々なことがわかるかと思います。

サービス名サービス開始時期最低投資金額累計応募額公式サイト
FUNDINNO20174100,000円55.6億円公式サイト
イークラウド20202100,000円前後1.5億円公式サイト
Unicorn2019250,000円6.5億円公式サイト

FUNDINNO(ファンディーノ)

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社日本クラウドキャピタル
サービス開始時期2017年4月
累計応募額55億5,756万円
累計成約件数169件
最低投資金額100,000円
募集方式先着
公式サイトFUNDINNOの公式サイトはこちら
FUNDINNO(ファンディーノ)の特徴
  • 国内トップシェアの株式型クラウドファンディングサービス
  • 社内に公認会計士などのプロフェッショナルが多く在籍している
  • プロが企業を厳選に審査している
  • 投資商品には普通株とFUNDINNO型新株予約権がある
  • エンジェル税制優遇を受けることができる

国内トップシェアの株式型クラウドファンディングサービス

FUNDINNOは日本初の株式型クラウドファンディングサービスとして、国内でトップシェアを誇っています。

一般的にベンチャー企業への投資は、市場で多くの投資家に出資を募る上場会社とは異なり、少数の投資家から1人(1社)当たり数百〜数億の出資を受けます。

そのため一般的な個人投資家が参加することの難しい投資でした。

しかしFUNDINNOは株式型のクラウドファンディングという仕組みを利用することで、誰でも少額からベンチャー投資が可能になりました!

プロが厳選した案件のみを掲載している

FUNDINNOの運営には難関資格を持ったプロフェッショナルが数多く在籍しています。

そのプロたちが多くの会社の中から厳しく審査を行い、それを通過したものだけがFUNDINNOに投資案件として掲載されます。

個人投資家の知識だけでは判断できない部分もFUNDINNOのプロがしっかりと調べ尽くしてくれるのは、大きなメリットと言えます。

イークラウド

ソーシャルレンディング
運営会社イークラウド株式会社
サービス開始時期2020年7月
累計応募額1億4633万円
累計成約件数4件
最低投資金額100,000円前後
募集方式先着
公式サイトイークラウドの公式サイトはこちら
イークラウドの特徴
  • 大和証券グループと提携している
  • 有名なベンチャーキャピタルがグループ会社にある
  • 開始して間もない新しいサービス
  • 株主間契約を結んでいる
  • エンジェル税制優遇を受けることができる

有名なベンチャーキャピタルのグループ会社である

イークラウドはグループ会社にXTech Venturesというベンチャーキャピタルがあります。

このベンチャーキャピタルは実績も十分あり、業界でも評判高い会社です。

イークラウドではそのノウハウを活かし、将来性が期待できる会社のみを掲載しています。

厳選している分、案件数は多くありませんが、一つ一つが将来性を期待できる案件となっています。大和証券グループと提携している

イークラウドは大和証券と事業運営で提携しています。

そのため掲載されている会社は創業初期の資金調達から、IPOやM&Aするまで大和証券のサポートを受けることができます。

圧倒的な知名度と業績を誇る大和証券のサポートを受けることができるため、IPOまで行き着く可能性も高くなり、投資家にとっても有利であると考えられます。

Unicorn(ユニコーン)

ソーシャルレンディング
運営会社株式会社ユニコーン
サービス開始時期2019年2月
累計応募額6億5319万円
累計成約件数17件
最低投資金額50,000円
募集要項先着
公式サイトUnicornの公式サイトはこちら
Unicornの特徴
  • 東証マザーズ上場の株式会社ZUUのグループ会社が運営
  • IoTやAIに特化したベンチャー企業に投資できる
  • 全ての案件に株主優待がついている
  • 外資系投資銀行出身者が代表を務めている
  • エンジェル税制優遇を受けることができる

IoTやAIに特化したベンチャー企業に投資できる

投資銀行や証券会社の出身者が多く在籍する株式会社ユニコーンは、そこで培ったIPOに関する知識や人脈を活かし、株式型クラウドファンディングサービスを提供しています。

特にUnicornはAI、BioTech、Consumer、EdTechの4つのコンセプトを掲げています。

これらに関連する優れた技術を持ったベンチャー企業の案件が中心となっています。

将来が期待できる技術を持った会社の案件が多いだけに、大きなリターンが期待できます。

全ての案件に株主優待がついている

Unicornが取り扱っている案件には、全て株主優待が設定されています。

株主優待の内容は企業によって異なりますが、基本的には自社サービスに関する優待となっています。

ベンチャー企業は資金に余裕がないことが多いため、上場企業のような還元はあまり期待できませんが、何かしらの特典が必ずもらえるのは嬉しいポイントです。

ソーシャルレンディングおすすめ まとめ

いかがでしたか?

今回この記事では、ソーシャルレンディング・不動産型クラウドファンディング・株式型クラウドファンディングのおすすめのサービスを紹介しました。

それぞれで利回りや担保設定など様々な違いがあるので、自分に合ったサービスを見つけ出しましょう!

また、ソーシャルレンディングはとても人気なので、一つのサービスだけではなかなか案件に参加できないことがあります。

複数のサービスに登録し、気に入った案件を見つけ、ぜひ投資してみましょう!

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