株式投資型クラウドファンディングのおすすめ比較ランキング!

おすすめの株式投資型-クラウドファンディングを紹介!-1

「株式投資型クラウドファンディングサービスってどこがおすすめなの?」
と考えている方も多いと思います。

確かに株式投資型クラウドファンディングを行なっているサービスが多く、どれが自分に合っているのか分かりにくいですよね。

そこでこの記事では、4個の株式投資型クラウドファンディングサービスを比較して、ランキング形式で紹介しています。

この記事を読めば、あなたにぴったりの株式投資型クラウドファンディングサービスが見つかるでしょう!

この記事の内容を
ざっくりまとめると…
  • FUNDINNO(ファンディーノ)が最もおすすめ!
  • ファンディーノは過去の案件数が群を抜いて多い
  • M&AやIPOによるイグジット実績が唯一ある
  • 他3社も将来性は十分にある
  • サービスを選ぶ際には、案件数やイグジット実績、案件の公開情報に注目!

初心者にもおすすめ!

目次

株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングとは、証券取引所に上場していない未上場株式を発行し、それをインターネットを通じて販売することで、多くの個人投資家から少額ずつ資金を集めることです。

今まで個人投資家が未上場のベンチャー企業に出資するような機会はほとんどありませんでしたが、株式投資型クラウドファンディングの仕組みができたことで、誰でも簡単に参加できるようになりました。

近年、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの調達に次ぐ、未上場企業による第三の資金調達手段として注目を集めています。

株式投資型クラウドファンディングの比較・一覧表

今回、この記事で紹介する4つの株式投資型クラウドファンディングサービスを表でまとめました。

2020年からサービスを開始したものが多く、近年の株式投資型クラウドファンディングの流行を伺うことができます。

サービス名サービス開始時期累計制約件数累計制約額最低投資金額公式サイト
FUNDINNO2017年4月172件57億円10万円公式サイト
Unicorn2020年7月17件6.5億円5万円公式サイト
イークラウド2020年7月5件1.7億円10万円公式サイト
Campfire Angels2020年8月5件1.0億円10万円公式サイト

おすすめの株式投資型クラウドファンディングランキング

おすすめの株式投資型クラウドファンディングサービスを4つランキング形式で紹介します。

株式投資型クラファン
おすすめランキング
  1. FUNDINNO(ファンディーノ)
  2. Unicorn(ユニコーン)
  3. イークラウド
  4. Campfire Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)

1位:FUNDINNO(ファンディーノ)

運営会社株式会社日本クラウドキャピタル
サービス開始時期2017年4月
累計成約金額57億1,053万円
累計成約件数172件
最低投資金額10万円
募集方式先着
公式サイトFUNDINNO(ファンディーノ)の公式サイトはこちら
FUNDINNOの特徴
  • 国内トップシェアの株式型クラウドファンディングサービス
  • 社内に公認会計士などのプロフェッショナルが多く在籍している
  • プロが企業を厳選に審査している
  • イグジットの成功例がある

国内トップシェアの株式型クラウドファンディングサービス

FUNDINNO(ファンディーノ)は日本初の株式型クラウドファンディングサービスとして、国内でトップシェアを誇っています。

一般的にベンチャー企業への投資は、市場で多くの投資家に出資を募る上場会社とは異なり、少数の投資家から1人(1社)当たり数百〜数億の出資を受けます。

そのため一般的な個人投資家が参加することの難しい投資でした。

しかしFUNDINNO(ファンディーノ)は株式型のクラウドファンディングという仕組みを利用することで、誰でも少額からベンチャー投資が可能になりました!

プロが厳選した案件のみを掲載している

FUNDINNO(ファンディーノ)の運営には難関資格を持ったプロフェッショナルが数多く在籍しています。

そのプロたちが多くの会社の中から厳しく審査を行い、それを通過したものだけがFUNDINNO(ファンディーノ)に投資案件として掲載されます。

個人投資家の知識だけでは判断できない部分もFUNDINNO(ファンディーノ)のプロがしっかりと調べ尽くしてくれるのは、大きなメリットと言えます。

実際にFUNDINNO(ファンディーノ)では目利きが的中し、株式投資型クラウドファンディングサービスの中で唯一、上場やM&Aによるイグジットに成功した案件があります。

国内トップシェア!

FUNDINNOの詳細を見る

2位:Unicorn(ユニコーン)

運営会社株式会社ユニコーン
サービス開始時期2019年2月
累計成約金額6億5319万円
累計成約件数17件
最低投資金額5万円
募集方式先着
公式サイトUnicorn(ユニコーン)の公式サイトはこちら
Unicornの特徴
  • 東証マザーズ上場の株式会社ZUUのグループ会社が運営
  • IoTやAIに特化したベンチャー企業に投資できる
  • 全ての案件に株主優待がついている
  • 外資系投資銀行出身者が代表を務めている

IoTやAIに特化したベンチャー企業に投資できる

投資銀行や証券会社の出身者が多く在籍する株式会社ユニコーンは、そこで培ったIPOに関する知識や人脈を活かし、株式型クラウドファンディングサービスを提供しています。

特にUnicorn(ユニコーン)はAI、BioTech、Consumer、EdTechの4つのコンセプトを掲げています。

これらに関連する優れた技術を持ったベンチャー企業の案件が中心となっています。

将来が期待できる技術を持った会社の案件が多いだけに、大きなリターンが期待できます。

全ての案件に株主優待がついている

Unicorn(ユニコーン)が取り扱っている案件には、全て株主優待が設定されています。

株主優待の内容は企業によって異なりますが、基本的には自社サービスに関する優待となっています。

ベンチャー企業は資金に余裕がないことが多いため、上場企業のような還元はあまり期待できませんが、何かしらの特典が必ずもらえるのは嬉しいポイントです。

3位:イークラウド

運営会社イークラウド株式会社
サービス開始時期2020年7月
累計成約金額1億7133万円
累計成約件数5件
最低投資金額10万円
募集方式先着
公式サイトイークラウドの公式サイトはこちら
イークラウドの特徴
  • 大和証券グループと提携している
  • 有名なベンチャーキャピタルがグループ会社にある
  • 開始して間もない新しいサービス
  • 株主間契約を結んでいる

有名なベンチャーキャピタルのグループ会社である


イークラウドはグループ会社にXTech Venturesというベンチャーキャピタルがあります。

このベンチャーキャピタルは実績も十分あり、業界でも評判高い会社です。

イークラウドではそのノウハウを活かし、将来性が期待できる会社のみを掲載しています。

厳選している分、案件数は多くありませんが、一つ一つが将来性を期待できる案件となっています。

大和証券グループと提携している

イークラウドは大和証券と事業運営で提携しています。

そのため掲載されている会社は創業初期の資金調達から、IPOやM&Aするまで大和証券のサポートを受けることができます。

圧倒的な知名度と業績を誇る大和証券のサポートを受けることができるため、IPOまで行き着く可能性も高くなり、投資家にとっても有利であると考えられます。

4位:CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)

運営会社株式会社CAMPFIRE Startups
サービス開始時期2020年8月
累計成約金額1億550万円
累計成約件数5件
最低投資金額10万円
募集方式先着
公式サイトCampfire Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)の公式サイトはこちら
Campfire Angelsの特徴
  • 購入型クラウドファンディング大手のCAMPFIREグループが運営
  • 代表がIPOにおいて豊富な経験がある
  • 案件の開示情報の量が多い

購入型クラウドファンディング大手のCAMPFIREグループが運営

Campfire Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)は購入型クラウドファンディング大手のCAMPFIREグループが運営しています。

CAMPFIREは個人と企業・起案者を結びつけ、お金を集めるサービスを幅広く手がけています。

特に購入型のクラウドファンディングにおいては累計5.2万件のプロジェクトで総額450億円以上の支援資金を集めた実績を誇っています。

まだ始まったばかりのサービスですが、圧倒的な実績とノウハウを持つCAMPFIREグループが運営する株式投資型クラウドファンディングとして将来性に期待できます。

開示情報の量が多い

Campfire Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)では他社と比較して開示情報の量が非常に豊富です。

事業内容や将来の展望、マーケットでの立ち位置などに加え、全ての案件で募集会社の代表インタビュー動画を掲載しています。

ベンチャー企業は事業内容だけでなく、熱意と頭の良さを兼ね備えた経営者が非常に重要となるため、動画を見て自分なりに吟味し、投資するのかどうかを決めることができます。

どのような人がどのような目的でお金を集めているのかを確かめてから投資できるため、非常に安心感があります。

株式投資型クラウドファンディングの比較ポイント

サービスを選ぶ際に重要なこと
  1. 案件の豊富さ
  2. 過去の実績
  3. 案件の公開情報の量・質

案件の豊富さ

株式投資型クラウドファンディングは、サイトによって取り扱う案件数が大きく異なります。

近年、株式投資型クラウドファンディングの注目度が高まっているため、案件数に対して応募数が多く、募集を開始してからすぐに上限の枠まで埋まってしまうことが多く見受けられます。

そのため案件が少ないと株式投資型クラウドファンディングに参加する機会すら得られないため、事前に取り扱っている案件数を確認しておくことが重要です。

その点、FUNDINNO(ファンディーノ)は国内シェアNo.1で案件数や種類が非常に豊富で、毎月のように複数件募集しているため、適切な投資先を見つけ出し、投資に参加することができるでしょう!

過去の実績

株式投資型クラウドファンディングでは過去にどのような実績があるのか注目しましょう。

株式投資型クラウドファンディングで投資対象となるのは、運営会社が審査を通過した案件になります。

個人投資家ではなかなか検討が難しい細部までしっかりと審査が行われますが、この審査が甘いと「案件数は多いけど、一向にイグジットしない」というようなことが起こってしまいます。

そのため、しっかりと審査が行われているのかを確かめるためにも、過去にイグジットした案件があるのかを確認しましょう。

Unicorn(ユニコーン)・イークラウド・Campfire Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)は、サービスを開始して間もないということもあり、イグジットの実績はまだありません。

FUNDINNO(ファンディーノ)ではM&AやIPOによるイグジットの実績が複数件あるので、非常に信頼することができます。

案件の公開情報の量と質

株式投資型クラウドファンディングでは、公開情報をもとに投資するのかどうかを判断することになるので、その情報量と質が重要になってきます。

サービスごとに情報の記載の仕方や書いてある内容の深さなどが異なっています。

そのため自分にとって理解しやすく、信頼できると感じられるようなサービスを見つけることが大切です。

幅広い分野の案件がありイグジット実績もあるFUNDINNOがお勧め!

FUNDINNOが
おすすめな理由
  1. 案件数が圧倒的に多い
  2. イグジット実績が唯一ある
  3. 公認会計士などのプロが多く在籍している
  4. 資金調達後の企業サポートに力を入れている

FUNDINNO(ファンディーノ)は案件数が多いため、参加できる機会が多く、申し分ないほどの実績も持っています。

FUNDINNO(ファンディーノ)は、投資後の会社のサポートにも力を入れているため、今後もM&AやIPOによるイグジットが非常に期待が持てます。

株式投資型クラウドファンディングにとりあえず参加してみたいと考えている方には、FUNDINNO(ファンディーノ)がおすすめです。

株式投資型クラウドファンディングのリスク・注意点

株式型クラファンの
リスク・注意点
  • 株を自由に売買できない
  • 倒産するリスクがある
  • 投資先の企業情報が少ない
  • 年間投資額の上限が定められている

株を自由に売買できない

株式投資型クラウドファンディングでは、未上場の株を取り扱っているため、株式市場での自由な取引ができません。

株式投資型クラウドファンディングで取得した株は、基本的に投資した会社がIPOやM&Aをした際にしか売却できません。

好きなタイミングで現金化できないというのは大きなデメリットになります。

そのため、短期的な運用を目指している方には向いていません。

倒産するリスクがある

株式投資型クラウドファンディングの投資先は未上場企業なので、上場企業と比較して倒産のリスクが高くなっています。

会社が倒産するとその会社の株は価値が0になってしまいます。

M&AやIPOがないまま会社が潰れてしまうと投資金額が返ってこないため、ハイリスク・ハイリターンな投資であると言えるでしょう。

投資先の企業情報が少ない

株式投資型クラウドファンディングの投資先の候補となる企業には情報が少ない場合が多く、限られた情報をもとに投資判断しなければいけません。

上場企業の場合、企業の事業内容や財務状況などを定期的に開示する義務があるため、豊富な企業情報があります。

一方で、未上場企業はそれらの義務がないため、情報を後悔していない場合が多くあります。

投資家としては、株式投資型クラウドファンディングサービスの運営会社の調査やコメントを信頼して、将来性や倒産リスクなどを判断する必要があります。

年間投資額に上限が定められている

株式投資型クラウドファンディングでは、一個人が一企業に1年間で投資できる上限金額が50万円に制限されています。

通常の株式投資では上限が一度の注文につき数億円程度で、1日や1年での上限は特に設定されていません。

大きな資金を有しており、それを投資に回したいと考えている投資家には向いていないと言えるでしょう。

株式投資型クラウドファンディングに関するQ&A

株式投資型クラウドファンディングの口座開設(登録)は無料?

株式投資型クラウドファンディングの口座開設(登録)は無料で行うことができます。

サービスの公式サイトから、個人情報や投資歴の入力を行い、本人確認が完了させると口座開設(登録)ができます。

本人確認の完了まで2~3日かかることもあるので、早めに手続きを済ませることをお勧めします。

株式投資型クラウドファンディングに参加するのに手数料はかかるの?

株式投資型クラウドファンディングに参加するのに手数料はかかりません。

ただし、指定口座への入金の際の振込手数料は負担する必要があります。

株式投資型クラウドファンディングはスマホからできるの?

株式投資型クラウドファンディングはスマホから行うことができます。

スマホひとつで口座開設から案件探し、投資の実行まで全て完結するため、非常に利便性が高いです。

株式投資型クラウドファンディングはいくらから始められるの?

今回記事で紹介したFUNDINNO(ファンディーノ)、イークラウド、Campfire Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)は10万円から株式投資型クラウドファンディングを始めることができます。

また、Unicorn(ユニコーン)は案件によりますが、5万円から始めることができます。

株式投資型クラウドファンディングおすすめ まとめ

この記事の内容を
ざっくりまとめると…
  • FUNDINNO(ファンディーノ)が最もおすすめ!
  • ファンディーノは過去の案件数が群を抜いて多い
  • M&AやIPOによるイグジット実績が唯一ある
  • 他3社も将来性は十分にある
  • サービスを選ぶ際には、案件数やイグジット実績、案件の公開情報に注目!

初心者にもおすすめ!

この記事では、株式投資型クラウドファンディングを行なっている4つのサービスをランキング形式で紹介しました。

案件数やイグジットの実績などの観点から、FUNDINNO(ファンディーノ)が最もおすすめです。

初心者でも簡単に始めることができるので、今すぐ口座開設し、将来有望な案件を探し出しましょう!

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