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今大注目のイールドファーミングとは?その特徴や注目理由、やり方まで徹底解説!!

イールドファーミングは流動性マイニングによって注目を浴びているらしい
こんなことが言われていますし、DeFiサービスの注目度の高さ・流動性マイニングが好影響をもたらしています。

とはいえ、
イールドファーミング・流動性マイニングって何?
という疑問をお持ちではありませんか?

そこでこの記事ではそんなイールドファーミングに関する疑問を、仮想通貨の専門家が解決します!

3分くらいで読めますし、イールドファーミングについての疑問が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!

この記事をざっくりまとめると…
  • 金利や手数料収入を得られる運用モデルのこと
  • DeFiサービスの注目度の高さ・流動性マイニングが好影響
  • オススメの関連銘柄は2つ
  • イールドファーミングを始めるならBinanceがおすすめ

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目次

仮想通貨イールドファーミングとは

イールドファーミングとは、レンディングDEX(分散型取引所)などのDeFiサービスに資産を貸し出す、または提供することで、流動性を提供しその報酬として金利や手数料収入を得る運用モデルのことです。

イールドは「利回り」、ファームは「耕す」を意味します。

イールドファーミングのメリット

イールドファーミングのメリット①DeFi・DEXの影響

DeFiサービスのユーザー数は、今年初めの約8,000から既に25,000まで増えています。

また、今年の6月頃から、Uniswapが強い実需を掴み始めたことで、DEXの取引高は急激に増加しています。

このように、イールドファーミングとは切っても切り馳せないDeFiサービスの注目度の高さも、イールドファーミングに影響を与えています。

イールドファーミングのメリット②流動性マイニング

流動性マイニングとは、イールドファーミングを行う「イールドファーマー」が流動性と引き換えに通常の報酬に加え、新しいトークンを手に入れることを言います。

プラットフォームの利用促進がトークン価値の上昇につながり、それによってユーザーを引きつけ、好循環が生まれるというアイデアで、流動性マイニングがイールドファーミングを加速しています。

オススメのイールドファーミング関連銘柄2選

イールドファーミング関連銘柄①yearn.finance(YFI)

通貨名yearn.finance(YFI)
時価総額87,485,366,353円(2020年12月時点)
発行上限30,000YFI
コンセンサスアルゴリズム

yearn.finance(ヤーン・ファイナンス/YFI)とは2020年7月にローンチされた、プラットフォームyearn.financeで用いられるユーティリティトークンです。

取引開始時に32$だったYFIはたった1ヶ月で12,000$まで値上がり、32,000%も価格が上昇したことで知られています。
そして他のDeFiトークンよりも驚異的な上昇率を見せたのは、YFIのガバナンス方法にあると言われています。

YFIは他のアルトコインと異なり、セールやプレマイニングなどがなく、ビットコイン以来の純正な分散型ネットワークでした。
そして開発者のプロトコル権限を、全てのYFI所用者に移動させています。

また発行上限が30,000YFIと非常に少なく、希少性がとても高いです。

ヤーンファイナンス の評価

流動性/市場要因10/20点
ブロックチェーン技術17/20点
将来性17/20点
開発力16/20点
スキーム15/20点
合計75/100点

オススメの取引所:Binance

Binance(バイナンス)はユーザー数が1,000万人を超え、24時間取引高1位を誇る取引所です。

取引量が多いと通貨の流動性が高いと言われています。
ですので、希望価格での売買がより早くできるようになります!

他にも日本語完全対応になったことで、公式HPやスマホアプリがとても使いやすくなりました。
また、利用時にわからないことがあっても日本語のチャット機能があるので、安心して問い合わせることができます

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イールドファーミング関連銘柄②バランサー(BAL)

通貨名Balancer(BAL)
時価総額11,536,309,629円(2021年1月時点)
発行上限100,000,000BAL
コンセンサスアルゴリズム

バランサー(Balacner/BAL)とは、誰でも任意のトークンで流動性プールを作成できる自動マーケットメーカー(AMM)を利用したプロトコルと、そこで用いられるトークンです。

BALはDeFi(分散型金融)の1つで、流動性マイニングによってBALを入手することができます。

サービス内容は、預金・BIT/ASK・注文価格なしでERC-20トークン同士を交換することができます。

バランサーの評価

流動性/市場要因9/20点
ブロックチェーン技術14/20点
将来性13/20点
開発力11/20点
スキーム14/20点
合計61/100点

オススメの取引所:Binance

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イールドファーミングを始めるには?Binanceがおすすめ!

現在、イールドファーミングを行える取引所は多くなく、Binanceがおすすめです。

Binanceは、世界有数の規模を持つ仮想通貨取引所です。

口座開設をするのが簡単で、取り扱い通貨も豊富と様々な特徴を持っていますが、日本居住者は利用できないので、日本に居住してない方はぜひ利用してみてください。

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イールドファーミングによるリスク

イールドファーミングによるリスク①ハッキングリスク

一般的にどこのプロジェクトもコード監査を受けていますが、The DAO事件のように、何らかの形でスマートコントラクトがハッキングされる可能性は否定できません。

最近では分散型証拠金取引プラットフォームであるopynがバグを突かれ4,000万円程度の資産を奪われました。

最近はコード監査をせずにサービスをリリースするプロジェクトも少なくありません。

ハッキングリスクは念頭に入れておきましょう。

イールドファーミングによるリスク②運営・ガバナンスの失敗

現状、ガバナンスが十分に分散化しているといえるDeFiサービスは多くありません。

開発チームが管理者キーを所持している場合、彼らはそれを悪用し独断でコントラクトを変更することもできます。

以上のようなことから、多くのDeFiサービスは、ガバナンストークンを投票権として分配し、中長期的にコミュニティに管理者キーや意思決定プロセスを移譲することで分散化を図っています。

しかし、管理者キーや意思決定権をコミュニティメンバーで管理すると、大口ホルダーによる投票乗っ取りのリスクや、意思決定速度の減速による競争力の低下、またはバグ対応の遅延など、新しいリスクが生まれてきてしまいます。

そのため、ガバナンスの分散化が正義とは断定できません。

イールドファーミングによるリスク③詐欺

仮想通貨に詐欺はつきものです。

DeFi市場は盛り上がってきているため、新規ユーザーも多いことから、詐欺師に狙われるリスクも高まっています。

そのためDeFiに詳しくない段階では、サービスを利用する前に十分に下調べを行い、詐欺のリスクを減らしましょう。

イールドファーミングに関するQ&A

イールドファーミングとは何か?

DeFiサービスに資金を貸し出すことで流動性を提供し、報酬として金利や手数料収入を得る運用モデルです

イールドファーミングが注目されているのはなぜ?

A2.DeFiサービスの注目度の高さ、流動性マイニングが良い影響をもたらしています

イールドファーミング まとめ

いかがでしたか?

これでイールドファーミングに関する疑問が解消されたのではないでしょうか?

イールドファーミングは知識がないとリスクはあります。
しかし、それと同時に注目度も非常に高く、将来性が期待されています

資産運用の手段として、イールドファーミングを活用してみてください!

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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