Huobi(フォビ)の特徴やメリットを解説!リップル(XRP)の取引におすすめな取引所
「Huobiという取引所をよく聞くけど、有名なBinanceの方がいいんじゃないの?」
あなたはそう考えていませんか?
そんなことはありません!Huobiにはセキュリティーが強いことや、レバレッジ取引ができることなど他の取引所にないメリットが多くあります!
この記事ではCryptoManiaがそんなHuobiのいいところだけでなく、デメリットや使い方まで解説します。
海外取引所を使ってみたい方や、Binanceでの取引だけじゃ満足できない方には、この記事が新たな取引を始める手助けになること間違いなしです!
Huobi(フォビー)とは?
Huobi(フォビー)は中国三大取引所の一つです。
正式には「Huobi.Pro」といい、Huobiが香港を拠点に運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
取引高は世界3位を誇り(2018年4月20日現在)、最近特に注目度が上がっている取引所です!
昨年はSBIホールディングスと業務提携を発表して話題にもなりました。(現在は解消)
もちろん日本語にも対応しており、さらに取引画面はとても使いやすいです!
また、海外取引所は信頼できないという方も多いかもしれませんが、Huobiは世界の取引所の中でも特にセキュリティーが優れており、安心して取引ができますね!
- 世界3位の取引高をほこる巨大取引所!
- セキュリティーが世界トップクラス!
- 日本語にも対応していて使いやすい!
Huobi(フォビー)のメリット7つ!
セキュリティーが強く安心!
なんどもお伝えしているように、Huobiの最大の強みはセキュリティにあります。
Binanceなど本人確認なしでスグに登録できる取引所が人気ですが、HuobiはSMS認証や本人確認をしないと取引開始できません。
さらにログインの度に二段階認証が求められるため安心して使うことができますね!
メールアドレス認証、電話番号認証、二段階認証などすべての手順を済ませれば世界の取引所でトップクラスの安全性を持つといえるため、海外取引所がなんとなく信頼できないという方も安心して利用してください!
ただし、Huobiのセキュリティは非常に強固とはいえ、念のため資産の管理は基本的にはハードウェアウォレットなどを使う方がいいと思います。
使いやすい画面で日本語にも対応
海外取引所の中には日本語に対応していないものもありますが、Huobiは日本語に対応しているため誰でも簡単に使えます!
さらにHuobiの取引画面はとても見やすく、取引がスムーズに行えます。
下の画像は実際の取引画面です。
使ってみると、シンプルで操作もしやすいです!取引をする上で見づらかったり操作性が悪かったりはかなりストレスになるので、このように使いやすいインターフェースはありがたいです。
スマホアプリも使いやすい!
Huobiには公式のスマホ向けアプリがあります。iOS、Androidともにリリースされており、PCブラウザ版同様とても使いやすいです!上の画像が実際の画面ですが、非常にシンプルで見やすいですね。
いつもパソコンを開いていなくても取引ができるので公式アプリがあるのは非常に便利ですね!
レバレッジ取引が可能!
HuobiではBTC建てでレバレッジ取引ができます!暗号資産(仮想通貨)取引に慣れ親しんでいる人にはありがたい機能です。
世界一の取引所Binanceではレバレッジ取引はできないため、これはHuobiを使う大きなメリットです。
Huobiでは最大3倍までのレバレッジ取引を行うことができ、対応通貨はBTC建てで[ETH, BCH, XRP, LTC, DASH, EOS, ETC, OMG, ZEC, QTUM, HSR]の11種類の通貨を扱っています。
通貨の上場スピードがはやい!
Huobiは90種類以上の対応通貨があり、通貨の上場がはやいことも大きな特徴です。
ICOで人気だったり注目されている通貨がすぐに上場したりするので、新規アルトコインを取引したい方にはもってこいです!2018年1月にもSRN(Sirin Labs Token)とZLA(Zilla)を大手取引所では初めて上場させました。
さらに新規上場キャンペーンと称して「ZLAを取引した分だけ同量のZLAがもらえる」、「SRNの取引ボリュームが多かったユーザーがリオネル・メッシに会える」といったキャンペーンを行ったりもします。
また分裂通貨への対応もはやいです!BTCからBTG(ビットコインゴールド)やSBTC(スーパービットコイン)がハードフォークした時のように、取引所が分裂通貨に対応しているとハードフォークの際に新規通貨が配布されるので、これは少し重要なことですね。
独自トークンHuobi tokenを発行
Huobiは独自トークン「Huobi Token(HT)」を発行しています。
Binanceの「BNB」やKuCoinの「KCS」が有名な取引所独自トークンですが、2つとも価格が急上昇したという実績があり、Huobi Tokenにも価格上昇が期待できるかもしれません!
さらに、Huobi Tokenで売買すると取引手数料が半額になるというメリットもあります。
通貨の人気投票がある
Huobiはサブブランドの「HADAX」というプラットフォームで人気トークンの投票制度を取り入れています。
上で書いたHuobi Tokenを持っていると好きなトークンに投票することができ、投票したトークンに応じてインセンティブを受け取ることができます。
新しくアルトコインを知るきっかけにもなるのでHuobi Tokenを持っているといいことが多いですね!
Huobi(フォビー)のデメリット2つ!
手数料は特に安くはない
Huobiの取引手数料は0.2%です。もっとも手数料の安い取引所のBinanceが0.1%なので単純に倍の手数料を取られてしまいます。これがHuobiの一番大きなデメリットです。
例えば100万円の取引をした場合の手数料は、Huobiが2000円、Binanceが1000円なので取引額によっては気にならない違いかもしれません。
取引所によって扱う通貨が違うので、基本的にはBinanceで扱っている銘柄についてはBinanceで取引をするといった風に取引所を使い分けることをオススメします。
日本円で購入ができない
これは海外取引所に共通することですが、直接日本円で入金することはできません。
後で詳しく説明しますが、日本の取引所で購入したビットコインなどを送金することで入金することになります。
Huobi(フォビー)の登録方法
Huobiの登録とすべての認証を済ませるには3つのステップが必要です。
①登録→②二段階認証→③本人確認の順に説明していきます!
①を済ませた段階で一応取引はできるようになります。
①アカウント登録
まずは、Huobi.Proのページにアクセスします。
右上の「無料アカウント作成」を選択すると次のような画面がでます。
メールアドレスを入力し、1つ下の「送信」をクリックするとロボットでないかの確認があります。確認を終えると入力したメールアドレスに認証コードが届くので、パスワードと一緒に入力します。すると簡単なログイン画面になるので、「認証」の欄をスライドしてログインします。
以上で登録そのものは終わりです!入金すれば取引可能です。
②SMS認証
次に二段階認証を行います。トップページ右上の自分のアカウント名の欄から「セキュリティ」を選択します。
次の画面の下の方に二段階認証という欄があります。
まずはSMS認証です。2段目の「携帯電話」の欄の一番右の「バインド」を選択します。
あとはメールアドレスの時と同様に電話番号を入力し、SMSに届く認証コードを入力します。メールアドレスでの認証がもう一度求められるので、それが済んだらSMS認証は完了です!
次にGoogleAthenticatorでの認証です。3段目の「GA認証器」の「バインド」を選択します。
iOSかAndroidのアプリが必要ですが、表記されている手順通りにすれば簡単です!
③本人確認
最後は本人確認です。必要なものはパスポートか免許証です。
上のように先ほどの自分のアカウント名から「本人確認」を選択します。
国籍と身分証明書、名前の番号を入力し、身分証明書の写真をアップロードします。画面にはパスポート番号と書かれていますが運転免許証でも大丈夫です!
「査定をお待ちください」と表示されたら完了です。
Huobi(フォビー)の使い方
入金・出金方法
Huobiへの入金方法は上でも書いた通り、国内の取引所からBTCなどを送金して行います。
右上の口座管理から「入金&出金」を選択すると、次のような画面になります。
入金したい通貨を選び、右端の「入金」をクリックすると入金用のアドレスが表示されるので、送金元の国内の取引所でアドレスを入力します。あとは送金の反映を待つだけです!
出金方法についてはこの逆で、送金先の取引所のアドレスをHuobiの上の画面の右端「出金」から入力するとできます。
入出金については、誤ったアドレスを入力すると資産を失う可能性があるのでくれぐれも注意してください!
取引方法
Huobiの左上「取引所」から取引画面に移ることができます。
画面左で取引したい通貨ペアを選びます。基軸通貨は「USDT」「BTC」「ETH」の3種類から選ぶことができます。
選んだペアのチャートが右側に大きく表示され、下にスクロールすると↓のような売買画面が出てきます。
Huobiでは指値注文と成行注文が選べます。これらの意味を念のため念のため説明すると
- 指値注文は「〇〇円以下になったら買いたい、〇〇円以上2なったら売りたい」
- 成行注文は「現在の市場の値段で売買したい」
という時に用いる注文です。値段や注文数を設定して取引を行いましょう。下のバーをスライドさせることで、所有する資産のどのくらいの割合を注文に出すのかを決めることもできます。
アプリ版の使い方
ブラウザ版の使い方はおおよそ分かったと思うので、アプリ版の紹介をします!
iOS版とAndroid版の両方がありますが、ここではiOS版の画面を使って紹介します。
できることはブラウザ版とあまり変わりませんが、「ログイン/登録」、「画面の見方」、「入出金方法」、「取引方法」の4つについて説明します!
ログイン/登録
アプリを開くと、一番下に5つのタブ「トップ」「相場」「取引」「レバレッジ取引」「本人」が表示されていると思います。
「相場」以外のページには「ログイン」ボタンが表示されているので、すでにアカウントを持っている人も未登録の人もタップしてください。
あとはメールアドレスとパスワードを入力して認証コードを自分のアドレスに送信、認証コードを受け取ったら入力するだけです!
アプリ版では以下のような画面が認証の際に表示されるので、アイコンを円の中にスライドさせるとOKです!
画面の見方
下の5つのタブから主に使う3つを選んで説明していきます。
1つ目は「相場」です。ここでは各通貨ペアの相場をまとめて見ることができます。気になるペアをタップするとチャート、買い板、売り板が表示されます。この時チャート画面の下に表示される「買い」「売り」をタップすると次のような「取引」の画面に移ります。
2つ目は「取引」です。上のような実際に取引を行う画面が表示されていると思います。ペア名をタップすると通貨の切り替えができ、右上の星マークでお気に入り登録、棒グラフのマークで先ほど出てきたチャートや板を見ることができます。
3つ目は「本人」です。これは取引に直接関わらないその他の機能が使え、右上の歯車のマークから言語などの設定ができます。
本人確認や二段階認証もここから済ませることができます。「身分認証」から本人確認、「セキュリティ」から二段階認証がそれぞれ行えるので、ブラウザ版でまだやってない人はこちらで済ませましょう。
入出金方法
つづいて入金・出金方法です。「本人」の「本人資産」をタップすると、画面上をスライドして口座を切り替えられる画面になります。
「現物口座」から入金したい通貨名を選んでタップすると、下の方に「入金」「出金」とそれぞれ表示されているのであとはブラウザ版と同様です。
また、なんども同じ口座に出金したい場合は「本人」の「出金アドレス」にアドレスを登録しておくと便利です。
取引方法
いよいよ取引方法です。説明不要なくらいわかりやすい画面ですね。
買い・売り、指値・成行を選び、値と注文数をきめるだけです!注文数の右の「1/2」「1/4」「全て」から、取引資産のうちどのくらいの割合を使うかという決め方も出来るので便利ですね!
Huobi(フォビー)についての気になるQ&A
SBI証券との業務提携はどうして解消されたの?
SBIグループの取引所SBIバーチャルカレンシーズのシステム構築のために業務提携を結びましたが、規制強化に柔軟に対応したい、SBIグループが自社リソースで開発するめどがたった、などの理由で解消されました。
特にHuobiによくないところがあったというわけではないのでご安心ください。
アフィリエイトはあるの?
あります!アフィリエイトは2018年3月に始まりました。
特別な登録は不要で、ブラウザ版では「(アカウント名)」→「私の招待コード」、アプリ版では「本人」→「招待奨励」から簡単に始められます!
Huobi(フォビー)についてのまとめ
- 取引高3位の巨大取引所!
- 強固なセキュリティを持つ
- 使いやすくて日本語に対応
- 通貨の上場スピードがはやい
- レバレッジ取引ができる
- 公式アプリも使いやすい
セキュリティと使いやすさを兼ね備えた取引所「Huobi」をご紹介しました。信頼できない、使いにくそうといった理由で海外取引所を利用していなかった方は、ぜひHuobiを使ってみてください!