グレースケール、APTやDOGEなど35種類の仮想通貨を新たに製品候補として検討
当ページのリンクには広告が含まれている場合がありますので、ご了承ください。
仮想通貨資産管理の大手グレースケールが、新たな機関向け製品への追加を検討しているアルトコインのリストを発表した。
ブログ投稿において、グレースケールは現在自社の製品に含まれていないが、将来的に組み込まれる可能性のある35のデジタル資産を公開した。
目次
多様なデジタル資産を投資家に提供
グレースケールは次のように述べている。
「私たちは、仮想通貨に特化した資産管理会社として、投資家に多様な投資可能なデジタル資産を提供することが私たちの使命の一部であると考えている。そのため、今回、将来的にグレースケールの投資商品に組み込まれる可能性のある資産のリストを発表できることを嬉しく思う。」
このリストには、スマートコントラクトプラットフォームであるAptos(APT)、Arbitrum(ARB)、Celestia(TIA)、Cosmos(ATOM)、Toncoin(TON)が含まれている。
また、「消費者文化」に分類される資産として、Web3ゲーミングプラットフォームImmutable(IMX)とともにドージコイン(DOGE)が候補に挙げられている。
さらに、「ユーティリティ」カテゴリーには、Worldcoin(WLD)、Artificial Superintelligence Alliance(FET)、Pyth(PYTH)などが含まれている。
新たなDeFiプロトコルAave(AAVE)の信託商品も提供
グレースケールは最近、分散型金融(DeFi)プロトコルAave(AAVE)に投資する新たな信託商品を開始した。
この新製品はAaveのネイティブトークンにのみ投資しており、同社の他の単一資産信託商品と同様に機能する。
また、グレースケールは2021年に終了したXRPの信託商品を再開し、2024年9月に新たなXRP信託を発表している。
\discordを使って/